牛丼ごちそうさま問題と自然発火型の炎上について
はしごたん氏の本の引用とネタバレについて
- 作者: はしごたん
- 発売日: 2016/02/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
経緯としてはこんな感じになる。 続きを読む
はしごたんの強烈な一冊『照準を持たない暴力性の発動』
- 作者: はしごたん
- 発売日: 2016/02/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
初期段階では過去ログをまとめるという構想もあったようだが、書き下ろしにしたのは正解だったと思う。ブログとは違う、はしごたんの素顔が浮かび上がってくる。
はしごたんと言えば、はてなを代表するブロガーの一人である。たぶんはてな女子の元祖のような存在だと思う。
現在ははてなブログ『heartbreaking.』とTwitterを中心に活動している。過去の経歴によるとこれまでに3回ブログを移転しているらしい。
青二才氏がプロブロガーになれない理由について
中川龍氏(元大彗星ショッカー氏 id:noabooon)が青二才氏についてのエントリーを書いていた。青二才氏は今のブログに固執せず、もっと情熱を傾けることができるものを見つけるべきという内容だ。
ショッカー氏らしい軽妙な文章で読みやすいものの、情熱があれば稼げるようになるという論理展開は少し強引なところがある。イケハヤが稼げるようになったのは何故か?
それは彼の商才やセンスもあったのかもしれない。
だが圧倒的なのは、やはり「好き」という情熱なんだよ。
ショッカー氏は別のエントリーで自身のことについてこう書いている。
ショッカー氏は「儲からない時期」を乗り越えることができなかったと書いているが、簡単に言えばプロブロガーの夢に見切りをつけただけのことだ。結果的には「占い屋としてはうまくいった」ようなので、決断は正しかったのだろう。 続きを読む僕はもともとブロガーとして成功することを夢見た人間だったが、結局「儲からない時期」を乗り越えることができなかった。
当時の僕にとって「ブロガーになる」とは、ただただ「金銭を稼ぐこと」しか意味を見出せない行為だった。
コンビニ店長のブログ人格と身バレの関係について
コンビニ店長がまた増田(匿名ダイアリー)に降臨して話題になっていた(本人確認はされていないが)。
続きを読むついさっき、イケダハヤトって人について書いた記事を読んでたんすけどね。
あ、俺も昔ちょっとブログやってたことある人なんですけど。
あれつくづく俺と対極にいる人なんだなあと思いました。
弱者がネット活動をするのは間違っているだろうか
シロクマ氏(id:p_shirokuma。以下シロクマ先生とする)といえば、長年のブログ活動からも、精神科医として何冊も単著を出している点からも、多くの人から注目されているブロガーの一人である。
そんなシロクマ先生に対して、良い意味でも悪い意味でも話題の尽きない齊藤貴義氏(id:cyberglass。以下齊藤さんとする)がシロクマ先生は強者の論理ではないかと指摘するエントリーを書いた。
続きを読む単著を出している古参だからといって、強者の論理を振りかざしても猛烈に空振りしているだけである。